Ryzen 5 5560U搭載、大容量バッテリーで22.5時間駆動の15.6型ノートPC、マウス「mouse X5-R5」発売

　株式会社マウスコンピューターは、15.6型ノートPC「mouse X5-R5」を6月30日に発売した。直販価格は11万9900円。

　CPUに、並列処理に適し省電力化されたRyzen 5 5560Uを搭載し、大容量のバッテリーで最大約22.5時間のバッテリー駆動が可能。CPUに統合されたRadeonグラフィックスにより、高画質での動画視聴、写真編集、複数のソフトウェアの同時起動なども快適に行えるという。

　また、軽くて頑丈なマグネシウム合金を採用しており、15.6型ながら厚さ17.9mm、重量約1.42kgと、持ち運びやすいことも特徴。

　フルHD（1920×1080ピクセル）対応のディスプレイは、ナローベゼルデザインにより画面占有率が向上し、見やすいという。HDMI×1、DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-C×1の各ポートにより、最大3画面のマルチディスプレイが可能。

　OSはWindows 11 Home 64ビット。メモリはDDR4-3200 8GB、ストレージはM.2 NVMe SSD 256GBを搭載。Wi-Fi 6ことIEE 802.11axに対応し、最大2.4Gbpsで通信可能なほか、Bluetooth 5にも対応。また、ギガビット対応の有線LANポート×1も搭載する。

　このほか、USB 3.1対応のUSB Type-Aポート×2、USB 2.0対応のUSB Type-Aポート×1、microSDカードリーダー、ヘッドホン／ヘッドセット端子を、それぞれ搭載する。本体サイズは356.5×233.7×17.9mm（幅×奥行×厚さ）。

本体側面

　メモリ16GB（8GB×2）、ストレージ512GBのプレミアムモデル「mouse X5-R5-H」も、直販価格13万9800円で同時発売。なお、カスタマイズにより、メモリは最大64GB（32GB×2）、ストレージは最大4TB（2TB×2）まで搭載できる。