バッファロー、Wi-Fi 6Eルーター「WNR-5400XE6P」シリーズを2月に発売。「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」搭載

　株式会社バッファローは、セキュリティ機能「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」を搭載したWi-Fi 6E対応ルーター「WNR-5400XE6P」シリーズを発売する。2月中旬の出荷予定で、市場想定価格は、単体モデル「WNR-5400XE6P」が2万1480円、2台セットモデル「WNR-5400XE6P/2S」が3万7480円。

　基本的な仕様は既存のWi-Fi 6E対応ルーター「WNR-5400XE」シリーズと共通で、最大通信速度は6GHz帯と5GHz帯が2401Mbps（160MHz幅対応）、2.4GHz帯が573Mbps。メッシュ標準規格「Wi-Fi EasyMesh」に対応し、WNR-5400XE6P/2SはWi-Fi EasyMeshによるペアリングが設定済み。

　有線ポートは、2.5Gbps対応のWAN×1、ギガビット対応のLAN×3を備える。OCNバーチャルコネクト、v6プラス、IPv6オプション、transix、クロスパス、v6コネクトの、各IPv6 IPoE接続サービスに対応する。

　デジオン社が提供するネットワーク機器向けセキュリティ組み込みサービス「DiXiM Security」のセキュリティ脅威情報を採用した「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」の1年分のライセンスが付属しており、2年目以降は有料で更新できる。スマート家電製品などを対象に、子どもを有害サイトから守る「コンテンツフィルター Plus」、情報流出を防ぐ「情報漏洩ブロック」「危険UPnPブロック」、フィッシング詐欺を防ぐ「悪質サイトブロック」、利用時間を制限する「キッズタイマー」、利用データの確認および管理を行う「利用時間統計」「プッシュ通知／リモートアクセス」といった機能が利用可能だ。

　本体サイズは140×75×217mm（幅×奥行×高さ）で、重量は約610g。縦置きのほか、壁掛けにも対応する。

背面／底面