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Anker、折りたたむと世界最小になる100W出力のソーラーパネル発売

 アンカー・ジャパン株式会社は、最大出力100Wのコンパクトな「Anker Solix PS100 Compact Portable Solar Panel」の予約販売を10月3日より開始した。販売開始は11月12日(一部では19日)で、価格は3万4900円。

 前モデル「Anker Solix PS100 Portable Solar Panel」の発電性能はそのまま、より小さく折りたためるように改善。折りたたみ時のサイズは約27.7×35.5×6.5cm(幅×奥行×高さ)とA3サイズよりも小さく、世界最だという(MC4出力ポート搭載かつスタンド付きの100W出力以上のソーラーパネルにおいて。2024年9月同社調べ)。さらに、本体パネルの層を構成する素材を見直すことで、重量約3.5kgと、前モデルから約25%の軽量化も実現している。

 最大100Wで発電可能で、小型軽量モデルから超大容量モデルまで、Anker Solixシリーズのポータブル電源の全モデルに対応している。

 ハンドル部分には滑りにくいゴム素材を採用。防塵・防水規格IP67に対応。展開時のサイズは約71.0×118.0×2.3cm(幅×奥行×高さ)。MC4 & XT-60ケーブル 0.5m×1と、MC4 & MC4延長ケーブル 3m×2が付属する。

 同時に、ポータブル電源とソーラーパネルのセット商品の予約販売が開始されている。本製品と1056Whのポータブル電源のセット「Anker Solix C1000 Portable Power Station with Anker Solix PS100 Compact Portable Solar Panel」は12万7425円。最大60W出力に対応しA4サイズにまで折りたためる、2024年冬頃販売予定のソーラーパネル「Anker Solix PS60 Compact Portable Solar Panel」と、288Whのポータブル電源のセット「Anker Solix C300 Portable Power Station with Anker Solix PS60 Compact Portable Solar Panel」が3万7493円。