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「CEATEC 2024」閉幕、昨年比25.8％増の11万2千人が来場

鈴木光太郎

2024年10月18日 21:03

　10月15日〜18日に幕張メッセにて開催された「CEATEC 2024」が閉幕した。一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）によると、会期4日間の登録来場者数は11万2014人で、前年から25.8％増加した。

　CEATECは今回の開催で25回目。25周年特別テーマとして、「Innovation for All」を掲げるとともに、25周年特別企画となる「AI for All」エリアを開設。さらに、日本自動車工業会（自工会）が主催する「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」も併催され、「CEATEC 2024」が幕張メッセのホール2～8を、「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」がホール1をそれぞれ利用した。

会場の模様。日ごとに来場者が増えていき、最終日には3万5千人近くが来場。大盛況となった。

　「CEATEC 2024」の開催規模は以下。

来場者数：112014人
出展者数：808社／団体
新規出展者数：340社／団体、新規出展者率42％
スタートアップ／大学研究機関出展者数：188社／団体
海外出展者数：25か国／地域より158社／団体

　2023年の実績は、出展者数が684社／団体、スタートアップ／大学研究機関出展者数が153社／団体、海外出展者数が21か国/地域より 195社/団体だった。

　次回「CEATEC 2025」は2024年10月14日〜17 日の4日間、幕張メッセにて開催予定だという。出展者募集は2025年2月より開始予定。