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プラネックス「ちびファイ4」に脆弱性、最新版ファームウェアへのアップデートを
2025年1月8日 15:39
プラネックスコミュニケーションズのホテルルーター「ちびファイ4」こと「MZK-DP300N」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性があるとして、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)が情報を公開した。プラネックスも情報を公開しており、脆弱性を対策した最新版ファームウェアへのアップデートを呼び掛けている。
対象となるのは、MZK-DP300Nのファームウェアバージョン1.05以前。当該の脆弱性のCVSS v3のスコアは4.8で、攻撃者が当該製品にログインして機器設定に細工をした場合、当該製品にログインした状態のユーザーが細工されたURLにアクセスすると、ユーザのウェブブラウザー上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。