ニュース

IIJエンジニアリング、Starlink・蓄電池・APなどを一体化した可搬型Wi-Fi基地「EG アクセスポッド」を12月に提供開始

最短10分でWi-Fiスポットを開設できる

前面
背面

 株式会社IIJエンジニアリングは、Starlinkと電源、Wi-Fiアクセスポイントなどを一体化した可搬型Wi-Fi基地「EG アクセスポッド」の提供を12月1日より開始する。月額制のレンタルサービスとして提供され、初期費用は11万円、月額費用は33万円~。

 同製品は、Starlink、Wi-Fiアクセスポイント、蓄電池、ソーラーパネルなど、Wi-Fi環境の構築に必要な機器をカゴ台車型の筐体に搭載したもの。最短10分でWi-Fiスポットを開設できるといい、屋外イベント会場をはじめ、災害時の避難所や通信設備のない建設現場などで活用できるとしている。

 標準構成では、主回線に「Starlink Mini」、副回線にLTEモデムを採用した冗長構成となっている。搭載しているWi-Fi 6対応アクセスポイントは、来場者用と運営用の2系統のSSIDを使用できる。最大通信速度は下り最大200Mbpsで、同時接続台数は100台、無給電時の連続稼働時間は6時間以上。

 必要な回線帯域や同時接続数、Wi-Fiの利用範囲、連続稼働時間などに応じて、搭載する通信機器や蓄電池のサイズを選択できる。また、同社が蓄電池の残量や回線品質などを遠隔から確認し、リモートでサポートする。