名刺管理アプリ「Eight」、サービス開始3カ月で登録数が100万枚突破
三三株式会社は29日、名刺管理アプリ「Eight(エイト)」に登録された名刺が100万枚を突破したと発表した。
Eightは、iPhoneのカメラで撮影した名刺をデータ化し、スマートフォンやタブレット端末、PCから名刺情報にアクセスできる無料サービス。名刺のデータ化にあたっては最終的にオペレーターが手作業で入力するのが特徴。
サービスは2月28日にスタートし、約3カ月で100万枚の名刺が登録されたことになる。同社によれば、過去1日の最高名刺登録枚数は2万8211枚。平均で1分間に20枚の新しい名刺が撮影されていた。年内には登録枚数1000万枚を目指すという。
名刺の登録数が100万枚を突破したことを記念し、Eight専用の名刺撮影台「Passhern(パシャーン)」を先着500人にプレゼントするキャンペーンを実施する。希望者はEightのiPhoneアプリもしくはキャンペーンサイトから申し込める。
今後はAndroid版アプリを夏ごろにリリースするとともに、「ScanSnap」をはじめとする市販のスキャナーと連携するアプリや、スキャンサービスを提供する企業と連携した名刺の取り込みサービスも年内に提供する予定。
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(増田 覚)
2012/5/29 11:00
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