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福岡市の無料公衆無線LAN、国際線ターミナルなど対応で51拠点に拡大

 福岡市が運営する無料公衆無線LANサービス「Fukuoka City Wi-Fi」の拠点が、2月中旬までに51箇所に拡大する。

 2月4日には、福岡空港国際線ターミナルで新たに利用可能となるなど、2月中旬までに51拠点、アクセスポイント数は197箇所に上る。福岡市によれば、自治体主体の無料公衆無線LANのアクセスポイントとしては国内最大級という。

 福岡市は2012年4月以降、観光客などの利便性向上を目的として、地下鉄全駅や市役所本庁舎などで、無料で無線LANが利用できるエリアを設置。これまでの累計アクセス数は50万を超えるという。

(増田 覚)