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オホーツク海の流氷「ストリートビュー」化、犬ぞりに乗って撮影した雪原も

 グーグル株式会社は18日、今年2月中旬に撮影したばかりの北海道の冬景色を「ストリートビュー」で公開したと発表した。

 ストリートビューの撮影機材「トレッカー」を砕氷船の先端にセットして網走港を出発。約1時間のクルーズでオホーツク海の流氷を撮影した。鹿追町では、犬ぞりに乗って全長約12kmのコースを走って雪原を撮影したという。また、氷に覆われた然別湖の湖上を徒歩で横断して撮影した風景もある。湖上に毎年冬に現れる村「しかりべつ湖コタン」では、雪のブロックを積み上げて建築されたバーや教会などの内部を見ることができる。

流氷のオホーツク海
マッシングワークス犬ぞりコース
しかりべつ湖コタンのアイスバー

(永沢 茂)