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Oracle、米国時間4月15日提供の定例アップデートの事前情報を公表

 米Oracleは、米国時間4月15日に提供予定のOracle製品に対する定例セキュリティアップデート(Oracle Critical Patch Update)の事前情報を公表した。

 Oracleでは、四半期ごとに定例のセキュリティアップデートを提供している。今回のアップデートでは、Oracle Database、Fusion Middleware、Access Manager、Java、Solaris、VirtualBox、MySQLなど、各種製品に関する103件の脆弱性を修正する。

 脆弱性のうち37件はJava SEに関するもので、共通脆弱性評価システム(CVSS v2)の基本値が最も高い「10.0」と評価される脆弱性も含まれる。

(三柳 英樹)