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東芝、「Lua」に対応した無線LAN内蔵SDカード「FlashAir W-03」のハッカソンを開催
(2015/3/20 12:43)
株式会社東芝は、無線LAN機能内蔵SDカード「FlashAir」のアイデアソンおよびハッカソンを4月11日・18日・19日に開催する。会場は東芝スマートコミュニティセンター(神奈川県川崎市幸区)。参加費は一般3000円、学生2000円。
3月14日発売の新製品「FlashAir W-03」(SD-WEシリーズ)は、汎用スクリプト言語「Lua」に対応しており、プログラムに則った各種操作を行えるのが特徴。従来の画像ワイヤレス共有機能との組み合わせにより、IoTなどさまざまな分野への応用が可能という。
東芝では今回のハッカソンを通じ、FlashAirをプラットフォームとする新製品・サービスの開発をサポートしていく。商品化を目指す優秀作品については、ハッカソン共催企業とも協力しながら、クラウドファンディング、販売などの支援も行う。
ハッカソン参加にあたっては、事前に専用サイトからの申し込みが必要。4月11日にまずユーザーズミーティングおよびアイデアソンを実施し、18日・19日にハッカソンを行う。ユーザーズミーティングのみへの参加も可能。