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住民税が高い/安い自治体はどこ? 差額はいくら? 全47都道府県+4市を比較してみた【2024年版 最新ランキング】
2024年8月23日 06:55
「今すぐ読みたい注目記事」コーナーでは、過去に掲載した記事の中から、「今読んでほしい記事」を再紹介しています。記事内容は掲載当時のもので、最新の状況とは異なる場合もあります。
住民税が高い/安い自治体はどこ? 差額はいくら?【2024年版 最新ランキング】
勘違いしている人がいる住民税の地域差。正しい情報を伝えるため2022年から掲載している住民税ランキングの記事を、今年も徹底的に調べて正確な情報をお届けしたい。
住民税は住む自治体によって差がある。ただし、差があると言っても多くの自治体でわずかな差しかなく、引っ越してメリットがあるほどの差ではない。ところが都市伝説的に「愛知県豊田市はトヨタがあるから住民税が安い」「自分の住む〇〇市は住民税が高い(らしい)」などと思っている人は少なくない(特に年配の人)。今回も住む自治体によって住民税がどれくらい高いのか、安いのかを「2024年版 最新ランキング」としてお知らせしよう。
[目次]
- 住民税が高い/安いランキング1位の自治体は?
「課税所得200万円の人」で比べてみた- 住民税の計算方法――
「都道府県民税」「市町村民税」と「均等割」「所得割」の内訳- 住民税の差=ほとんどが都道府県の「均等割」の差
-住民税(所得割)の税率を上げている自治体は神奈川県と兵庫県豊岡市の2つ
-住民税が安い自治体は名古屋市のみ- 課税所得ごとに「住民税が高い自治体」をランキング
神奈川県民は高所得者ほど順位が上昇!?- 住民税の差額を指定ゴミ袋の差額が上回ることも
- 住民税が安い「名古屋市」の市民として
- 住民税の一番高い「兵庫県豊岡市」とは
- 裕福な自治体はどこ?
- コラム
-夕張市の税率は?