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3Dモデルも作成自在? ZOZOSUITのマーカーのIDを読み取るコードがユーザーの手により公開中

 話題の採寸ボディースーツ「ZOZOSUIT」のマーカーのIDを読み取るためのコードがGitHubで公開され、一部で注目を集めている。

 これはZOZOTOWNが提供している採寸ボディースーツ「ZOZOSUIT」のドットマーカーのIDを読み取るためのコード。もともとのZOZOSUITは、スマホを用いて全身を360度から撮影することで体型サイズを計測するためのもので、初代から一変した全身水玉のデザインが話題になったばかりだが、このコードを使えばその水玉模様ことマーカーを読み取ることができ、体型サイズを3Dモデルとして利用するなどの応用が可能になるというわけ。もちろん公式なものではなく、作者氏によると「公開されている画像を元に独自に解析しているので、公式ではこのように処理しているかどうかは不明です」としているが、MMDをはじめさまざまな用途に応用できる可能性があるだけに、ネット上で注目を集めている。当のZOZOSUITは長期欠品状態にあるが、初回のユーザーには順次発送が行われていることから、実際の活用事例が出てくるのも、そう遠いことではなさそうだ。