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フィーチャーフォンサイトの終了が本格化、LINEやANA、HMV&BOOKSなども続々追従

 今年に入ってから、フィーチャーフォンサイトの終了が本格化している。

 発端となったのはLINEで、3月28日をもって携帯電話版LINEのサービスを終了。その後、ANAのフィーチャーフォンサイトが6月30日限りで廃止となることを発表したほか、ローソンエンタテインメントの「HMV MOBILE」が7月9日で注文受付を終了、12月26日にサイトを終了すると発表するなど、大手の運営するフィーチャーフォンサイトが続々と終了の意向を表明しつつある。ANAが廃止の理由として「昨今のスマートフォンユーザーの増加やフィーチャーフォンサイト利用者の減少」を挙げているように、減少の流れはもはや必然だが、昨年フィーチャーフォンサイトを閉鎖したワコールやユニ・チャームなどに続き、大手が思い切った動きを見せ始めたことで、今後さらなる波が到来するのは必至の状況だ。