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閉館が囁かれる東京タワー水族館のホームページ、ノスタルジックだとネットで話題に

 東京タワー水族館のホームページが、あまりにもノスタルジックすぎるとして、いま多くのユーザーから注目を集めている。

 今年2018年で開設40年を迎える東京タワー水族館だが、今月に入ってから賃料未払いが明らかとなり、現状のままでは近日中に閉館もあり得るとして波紋を呼んでいる。そんな中、東京タワー水族館についてさらに詳しく知ろうとホームページを訪れた人が、90~00年代を彷彿とさせるそのノスタルジックなデザインや味のあるイラスト、動くFlashなどのコンテンツに魅了されてSNSなどで紹介した結果、多くのユーザーから注目を集め、今に至っている。Internet Archiveを見る限り、同ホームページの最古のデータは2003年のものだが、この時点ではフレームを採用しており、現在はそれらの素材をベースにFlashを追加したページが、2007年12月から同じデザインのまま運営されているようだ。デザインのほか「suizokukan.net」という、単独の水族館のサイトとしてはやや異色のドメイン名にも注目したい。