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これはナイスアイデア、バズったツイートを用いて情報収集を行う新しい手法が誕生

 ここ半年ほどで急速にメジャーになった、ツイートがバズったときに宣伝ツイートをリプライ欄にぶら下げる手法を逆手に取って、読者から情報を募集するワザが斬新だと話題になっている。

 これはnut(@kangaerujikan)さんが行ったもので、先日あるツイートがバズった際、リプライ欄で大阪か京都で美味しい牛肉を食べられる店の情報を募ったところ、大量の情報が寄せられたというもの。宣伝ツイートをリプライ欄にぶら下げる手法は、「見ると萎える」「RTする気をなくす」と嫌われるケースも少なくないが、これを逆手に取って情報収集を行うという斬新なテクニックは「素晴らしい」「こういう使い方はいいな」ともっぱらの評判だ。寄せられた情報も、通常のグルメサイトにはないマニアックな店も多く「参考にしたい」とのコメントも多数寄せられているが、元ツイートがこれまでに約5万RT、いいね18万件と広範囲に拡散しているせいか、集まった情報のボリュームも尋常ではなく、ご本人は情報にコメントを付けてRTする作業を丸2日は強いられているほか、Togetterのまとめも量の多さに途中で投げ出してしまうなど、反響がありすぎるのも悩ましいところ。読者諸兄もツイートがバズったときは、神経をすり減らさない範囲で、ぜひ試してみてほしい。