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かつてのLDRと同じ操作方法を実現、新しい国産RSSリーダー「Irodr」が登場

 新しい国産RSSリーダー「Irodr」がリリースされた。2017年8月にサービスが終了したRSSリーダー「LDR」こと「Live Dwango Reader」と同じ操作方法で利用できることが特徴だ。

 このIrodrは、海外の著名RSSリーダー「Inoreader」のフロントエンドとして動作することが特徴。つまり正確にはRSSリーダーそのものではなく、InoreaderでLDRの操作性を実現するための補助ツールという位置付けになる。従って利用にあたってはInoreader側でアカウントを取得してRSSフィードを登録し、それを本サービスから読みに行くかたちになる。試したところ、本サービスで既読にしたフィードはInoreader側にも反映されるようなので、スマホアプリなどとの併用も問題なさそう。作者氏いわく、これまで1年ほど個人で使い続け、調整を行った上でこのたびのリリースに踏み切ったとのことなので、安定性についても期待できそうだ。