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アイドルオタクはコストがかかりすぎ？　オタクの実態を調べたアンケートの結果が話題に

  • tks24

2019年2月1日 06:00

　矢野経済研究所が発表した「オタク」に関する消費者アンケート調査の結果が興味深いと、ネットを中心に話題になっている。

　これはアニメや漫画、鉄道模型やアイドルといったさまざまな分野別に人口を推定し、それら分野における「オタク」の年間消費金額を算出するもの。1万人以上から回答が寄せられたかなり大規模な調査だが、推定人口が多いのは「漫画」「アニメ」「アイドル」「オンラインゲーム」などで、年間消費金額が多いのは「アイドル」「メイド・コスプレ関連サービス」「鉄道模型」「フィギュア」が上位を占めるという、興味深い結果となっている。なかでも全体的に突出しているのがアイドルオタクの年間消費金額の多さで、2位の約1.6倍、全体の中で唯一、年間で10万円を超えるという圧倒ぶり。推定人口でも3位に食い込んでおり、一大産業として成立していることが見て取れる。自分がどの分野に所属しているか、そして算出されている年間消費金額と比べて自分の消費額は多いのか少ないのか、いちど確認してみてはいかがだろうか。