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iPadの新製品は2つ? それとも3つ? EECのデータベースにまたまた新型iPadが追加登録

 先日、新型iPadとみられる新製品5つの型番が登録されたばかりのEEC(ユーラシア経済連合)のデータベースに、これまた新型iPadと思しき未知の型番が2つ、新たに追加されたことが明らかになった。

 新しく追加されたのは「A2200」「A2232」の2つで、いずれもiPadOS(のバージョン13)が動作すると説明されていることから、新型iPadに間違いないとみられる。今月上旬に追加された5つの型番と合わせて、これで新型iPadとみられるモデル数は7つとなった。EECのデータベースに新製品が登録される際は、ラインアップを推測されるのを防ぐためか、型番の数は割り切れない数で、かつ小出しに追加されることが多く、今春、iPad mini(第5世代)とiPad Air(第3世代)の発売にあたっては7つの型番が登録され、新製品は2つなのか3つなのか、直前までテック系サイトの判断を迷わせた経緯がある。順当に考えれば今回の新製品は2つということになるが、iPadOSがリリースされる秋口までにはまだ時間もあり、さらなる型番追加があってもおかしくない状況だ。