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インストールしたのに使わず放置……スマホ決済アプリにまつわる驚愕のユーザー事情が話題
2019年9月20日 06:00
スマホ決済アプリを試しにインストールしたはいいものの、その後、全く使っていない――こうしたユーザーが全体の半数にも及ぶことが、調査で明らかになった。
これはMMD研究所が今年8月、18~69歳の男女約3万7000人を対象に行った調査で判明したもの。これによると、スマホ決済アプリでよくインストールされていると回答のあった上位10サービスの利用状況を調べたところ、全体の半数にも及ぶユーザーが、インストールまでは行ったものの、全く使わずに放置しているという事実が明らかになった。回答のほかの選択肢としては、銀行口座やクレカと連携まではしたが使っていない、会員登録をしたが使っていないなどがあり、つまり一度は試したものの使わなくなったのではなく、純粋に使わず放置しているという意味に解釈できる。ちなみにサービスによってもこれらの割合には差があり、トップ10のアプリに限れば「使っていない」の割合が最も多かったのはOrigami Pay、次いでau Pay、ファミペイとなっている。さらなる詳細なデータは、リンク先のリリースを参照されたい。
- 2019年9月 スマートフォン決済に関する実態調査(MMD研究所)
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1821.html