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長らく会っていない同級生を見つける「mixi同級生」機能、きょう1月21日で提供終了

 mixiの機能の1つ「mixi同級生」が、きょう1月21日をもって提供終了となる。

 mixi同級生は、出身の小・中・高・大学などを登録することで、同じ学校の同級生や先輩・後輩を一覧表示できるサービス。長らく会っていない同級生を見つけられることを売りにした機能で、学部はもちろん部活などで絞り込む機能を備えるほか、掲示板やアルバム機能も提供されていたが、偽の出身校を登録して第三者のユーザー情報を探ろうとする不正行為も相次ぎ、登録できる学校数を制限するなど運営が対策に追われたこともあった。今回の提供終了の理由について、運営事務局は「現在の利用状況を鑑みまして」としている。2009年11月にスタートしたこの機能、ちょうど10年を迎えたタイミングだったが、過疎化が進んでいたようだ。なお、提供終了に伴い、メッセージ受信制限を同級生までは許可する機能についても、あわせて廃止される。