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コロナウイルス退散! ネットで話題の「アマビエねぷた」、注文殺到で生産追いつかず

 疫病退散を願う妖怪「アマビエ」をモチーフにした「ねぷた」のネット販売が開始され、注文殺到で生産が追いつかない事態になっている。

 これは青森県弘前市の「津軽藩ねぷた村」が制作したもので、疫病退散にご利益があるとされる妖怪アマビエをモチーフにしたねぷた。もともと少数のみ販売予定だったところ、そのかわいらしさがネットで話題となり、急遽、追加生産およびネットでの販売が決定。もっとも、和紙による手作り品ゆえ生産数も少なく、発注元であり販売窓口である「青森県地場セレクト」では発売初日となる4月6日に数百件の注文が殺到し、すでに2週間待ちという状況になっている。サイズは小と中の2つがあり、中はLEDで発光するギミックも搭載。あまりの人気に生産が追いつくのかむしろ心配だが、今後、継続して販売されるかは不透明なだけに、気になる人は急がず慌てずチェックしておこう。