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複雑な表情も自由自在、6つのスライダーを動かすと「絵文字の表情」が変わるジェネレーター

 6つの感情をスライダーで調整することで、絵文字の表情を自由に変化させられるジェネレーターが面白いと話題だ。

 これは、のだ(@juuunnnk)氏が制作した「VariEmoji」で、画面右側に並んだ表情にまつわる6つのスライダーを動かすことにより、画面左側に表示された絵文字の表情が変化するというもの。面白いのは、単一の感情の強弱にとどまらず、6つの感情が複雑に入り混じった表情が作れることで、既存の顔文字にはない複雑な表情の作成も自由自在だ。現時点では完成した絵文字をエクスポートして使うなどの機能は搭載されていないが、表情のコントロールに6つの感情が必要というコンセプトが興味深い。同氏は「あまり極端に大きい数値同士を組み合わせるとパスが崩れてしまうので、軸となる感情を決めてちょっとずつ他の感情を足していくといいと思います」と、表情を作るコツについて述べている。