やじうまWatch

いびき検知→振動発生で気道を確保する「いびきケアデバイス」、目標額を早々に達成

 いびきを検知すると振動を発生させて気道を確保するという触れ込みのいびきケアデバイスがクラウドファンディングサイト「Makuake」に登場し、目標額の7倍近い金額を集めるなど大人気だ。

 「スノアサークルプラス」と名付けられたこのデバイスは、AI機能および骨伝導センサーが搭載されており、ヘッドセットよろしく耳に装着して就寝すると、いびきの発生を正確に検知。睡眠を妨げないレベルの振動刺激を発信し、スムーズな呼吸をサポートしてくれるという触れ込みだ。さらにスマホと連携し、いびきの回数・大きさ・睡眠分析データなどを分析・閲覧する機能も備えている。明確に「いびき解消」をうたっているわけではないが、この振動刺激によって狭くなった気道を開いて睡眠環境をサポートするとのことで、多数の支援が殺到。目標金額はMakuake登場からわずか2時間で達成し、現時点でおよそ目標額の7倍にまで膨れ上がっている。各コースごとに個数制限があり、現在は税込1万980円のコースから支援が可能なので、気になる人は早めにチェックしたほうがよさそうだ。