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Twitter、広告以外の新たな収入源としてTweetDeckのサブスク化を検討中?

 Twitterが「TweetDeck」のサブスクリプション化を検討していることを、海外メディアが報じている。

 これはBloombergが報じたもので、それによると広告以外の新しいビジネスモデルを検討する一環で、同社が提供しているTwitterクライアント「TweetDeck」の有料サブスクリプションモデルの導入を検討しているという。Twitterは以前からターゲット広告以外の新しい収入源を検討していることが報じられ、同社も検討している事実を認めているが、TweetDeckは過去にもマネタイズの候補に挙げられたことがあり、有料化の対象として社内で議論されているのは間違いないようだ。一方で、これまで同様に候補として報じられたビジネスモデルが実際に導入されたことはなく、今回もそうした観測気球の意味合いが強いのではと見る向きもある。ちなみにTweetDeckのサブスクリプション化以外では、以前にも話題になった送信取り消し機能の追加や、動画の高画質化オプションなど、複数の候補が記事中で挙げられている。