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映画やテレビドラマに最も登場する小物は「MacBook」であることが判明

 映画やテレビドラマに小物として使われるプロダクトとしてもっとも多いコンシューマ向け製品は、MacBookであるとの調査結果が明らかになった。

 これはMerchant Machineが2227本の映画と890のテレビ番組を調査した結果明らかになったもの。映画に登場するプロダクトでは、ITジャンルに限らないあらゆるコンシューマ向け製品の中で、MacBookがトップ。次いでiPhone、Nikeのシューズ、バドワイザーのビールと続いている。また、メーカー別に見た場合も、1位2位を押さえているAppleがトップで、2001年以降の米国の興行収入1位の作品のほぼ3分の1に登場するなど、他を圧倒している。iPhoneではなくMacBookがトップであることに違和感を持つかもしれないが、これは、映像の中でサイズの小さいスマホは不利という要因もありそうだ。映画に登場するプロダクトのベスト20のうち、ITジャンルのものは、Dellのディスプレイが5位、iPadが9位、ニコンのカメラが15位、ソニーのテレビが18位、Googleのウェブサイトが19位と続いている。テレビドラマに登場するプロダクトのランキングでも1位はMacBookだが、2位以下は多少異なっている。興味のある人は下記のウェブページで確認してほしい。