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自治体などでの導入につながるか? Bluesky、ログインなしで閲覧できる仕組みを月内導入へ

 Blueskyが、ログインしなくても閲覧できる仕組みを11月末に導入することを表明した。

 ユーザー数が先日200万人を突破したBlueskyは、現在はログインをしなければポストを閲覧することができない仕様になっている。そのためアカウントを所有していないユーザーは、中でどんなやりとりが行われているかを見ることは不可能だった。今回の公式からの告知によると、今月末をめどに、ログインしなくても閲覧が可能なパブリックウェブインターフェースをリリースするとのこと。これにより自治体のアカウントなど告知目的での利用や、ニュース速報などでの用途でより使いやすくなることが期待できる。かつてこの役割だったX(旧Twitter)は、今年夏にログインなしでは閲覧できない仕様へと一時的に変更されるなど方針が二転三転していることから、Blueskyにかかる期待は大きそうだ。なお、この告知はBluesky公式がBluesky内で行ったものだが、現時点ではまだ機能は未実装であることから、ログインしていないと閲覧することができない。