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Microsoft Teams、生き永らえていた旧クライアントが3月31日をもって終了すると決定

 「Microsoft Teams」の旧クライアントが、3月31日に終了することが決定した。

 Microsoft Teamsは昨年秋に新クライアントに刷新されて以降も、旧クライアントは利用できる状態が現在まで継続している。今回、WindowsやMac、ウェブなどほとんどの環境において、この旧クライアントが3月31日をもって利用できなくなることが発表された。それ以降は新クライアントに自動更新され、旧クライアントはアンインストールされる。何らかの問題により新クライアントに更新できず、旧クライアントが残っていた場合も、6月30日を過ぎると旧クライアントは起動できなくなるとのことで注意が必要だ。またこれに先駆けて、2月1日からは、新クライアントに更新していない場合、起動するたびに自動更新を促すバナーが表示されるようになるとのことなので、まだ旧クライアントを使っているという人は、早めに新クライアントへの入れ替えを行っておいたほうがよさそうだ。