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SwitchBot、シーリングライトの落下事故を受けて固定用プレートの無償配布を開始

 SwitchBotがシーリングライトの落下事故を受け、固定用プレートの無償配布を行うことを発表した。

 同社の「SwitchBot シーリングライトプロ8畳」は、吊っていた天井から本体が落下したとの報告がSNSで相次いで報告され、ユーザーの間で不安の声が上がっていた。同社が現品を回収して調査したところ、高温環境下での使用・輸送時など振動の影響で本体基盤とシェードを固定する部品に不良が発生し、落下につながったことが確認できたとし、該当部品が使用された製品の購入者に対し、固定用プレートを無償で提供することを決定したとしている。対象となるのは2022年9月~2023年10月に購入されたモデルで、それ以降に製造されたモデルでは仕様が変更されており、今回の調査では落下の事象は見られなかったとのこと。同社は、BLE MACアドレスを入力することで対象モデルか否かを確認できるページも用意している。なお、アナウンスのページを見る限りでは、固定用プレートの無償配布にとどまり、リコールを行う予定はないようだ。