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【年末企画】

INTERNET Watchが選ぶ2001年の120大ニュース[その4]

「CDDB」や「日本標準時」に高い関心
~4月の10大ニュース~

第1位音楽データベース「CDDB」が日本で本格展開へ(13日)
第2位NTT東西、月額2,500円のネット接続用ISDN定額サービスを本格提供へ(17日)
第3位10Mbpsの光アクセスを月額5,000円程度で提供~NTTグループの経営計画(16日)
第4位東京めたりっく通信とKDDI、DSL回線の販売で業務提携(10日)
第5位DSLユーザーはブロードバンドに“溺れる”傾向~米国調査(5日)
第6位米Intel、P2P技術による“仮想スーパーコンピュータ”で医療研究へ(4日)
第7位OCN、東京めたりっく通信のADSL回線に対応(17日)
第8位“日本標準時”を正確にネット配信する実験(10日)
第9位企業社内メールの34%が業務に不要な「職場スパム」~米Gartner調査(20日)
第10位アドビ、「Adobe Acrobat 5.0日本語版」を発表(11日)

 意外と言えば意外なニュースがトップ。そのほか、日本標準時のネット配信実験など、けっこう地味なニュースが目立つ1カ月だった。「CDDB」の日本語化を手がけるレインボー・パートナーズはその後、オリコン・グローバルエンタテインメントとの業務提携を10月に発表。ネット家電の共同データベースを提供するとしており、今後の普及が期待される。なお、この時期、4月1日にはVoIP技術を利用した格安の市外通話サービスが開始されている。圏外だが、14位に「『全国3分20円』のフュージョン・コミュニケーションズがサービス開始」というニュースがランクインしている。

(2001/12/26)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp