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前回、「絵文字の作り方」にてご紹介したプロの絵文字師・京太さんは、メールマガジン業界では有名人。企業のメールマガジンの編集・絵文字製作など幅広く活動しています。京太さんが作るメールマガジンは、レイアウトや絵文字の使い方に、さまざまな工夫がされています。
・週刊 kyota.com
http://www.kyota.com/weekly/
キッテコム:前回、絵文字の作り方でサイトを取り上げさせていただいたんですが、絵文字でもかなり表現力があるんですね。今日は絵文字に限らず、メールマガジンのレイアウトで京太さんのアドバイスをお願いします。
キッテコム:まず最初に、実際の京太さんのメルマガでの絵文字の活用例についてお伺いします。絵文字は、文中でも使ってるんですか?
キッテコム:今までのご自慢の絵文字があれば教えてください。
キッテコム:ヘッダー部分は、あまり派手には作ってないように思います。これは、やはり毎回同じ部分を何行も続けないようにするためですか?
キッテコム:それ以外にも区切り線や見出しにおける記号の使い方、段落の下げ方に色々な工夫を感じるのですが、何か規則みたいなものは作っていらっしゃいますか?
キッテコム:京太さんが実際に作られた絵文字の入った広告のうち、いくつかを見せていただけませんか。
キッテコム:うわー、結構できるものですね!
2つ目の家なんてすごいですね。最後に、これからメールマガジンを出していく皆さんに、レイアウトなどの観点からなにか一言アドバイスをお願いします。
<<ご紹介したメールマガジン>>
誌名 :週刊 kyota.com
刊行形態:週刊
発行部数:1,484部
配送方法:独自システム、パブジーン、マッキー
インタビューして感じたのは、やはり試行錯誤を繰り返しているということです。メールマガジンの発行が、手軽にできるようになってからまだ2年余。色々なことを試しては読者の反応を見て、うまくいったりがっかりしたりしています。
でも、色々考えている人には自然とノウハウが集まりつつあります。レイアウトにおいては、取り返しのつかない失敗はあまり起こらないでしょう。迷ったらとりあえず試してみるつもりで、取り組んでみてはいかがでしょうか。そこで読者の反応をダイレクトに感じて、改善していくことがなにより大事だと思います。
さて、次回はメールマガジンのプロモーションについてお送りします。
【追伸】この連載をご覧いただいて、メールマガジンの発行をはじめた方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をください。また、どのあたりが参考になったのか、またどのような事を知りたいかなどの御意見をいただければ幸いです。今後の連載の参考にさせていただきます。また、これに限らず、メールマガジンの作り方に関してご質問などございましたら、下記のメールアドレス宛に投稿ください。
(99年7月8日)
[Reported by webmaster@kitte.com ]
バックナンバー
第1回:あなたも、電子メールマガジンのオーナーになろう!('99/0527)
第2回:どれが人気!? 電子メールマガジンの発行サービス比較('99/0603)
第3回:人気のある「メールマガジン」を作る秘訣('99/0610)
第4回:長く発行を続けるための作業テクニック(その1)('99/0617)
第5回:長く発行を続けるための作業テクニック(その2)('99/0624)
第6回:「メールマガジン」のインターフェイスを考えよう(その1)('99/0701)
第8回:「メールマガジン」のプロモーション(その1)('99/0715)
第9回:「メールマガジン」のプロモーション(その2)('99/0722)
第10回:「メールマガジン」のプロモーション(その3)('99/0729)
第11回:「メールマガジン」に広告をとるには('99/0805)
第12回(最終回):自分のメディアを持つということ('99/0812)