ぷららネットワークスは、NTT東西提供のフレッツシリーズ利用者向けIP電話サービスと携帯電話との相互接続サービスを1月22日より開始する。携帯電話への通話料金は全事業者共通で終日1分19円。
相互接続の対象となるサービスは、個人向けの「ぷららフォン for フレッツ」とビジネス向けの「ビジネスぷららフォン for フレッツ」。1月22日からNTTドコモを対象に相互接続が開始され、au、ツーカー、ボーダフォンとの相互接続は、2月中旬から開始予定としている。
なお、PHSおよび衛星船舶電話などへの相互接続は対象外となる。また、一部携帯電話事業者とは、接続開始に向けて協議中だという。ぷららネットワークスによると、PHSとの相互接続に関してはサービス開始を検討しているが、サービス開始時期などの詳細が不明なため、現在のところは対象外としたという。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr04_jan/0040115.html
・ パワードコム、12月11日よりIP電話と携帯電話・PHSの相互接続を開始(2003/12/02)
・ FUSION IP-Phoneと携帯電話が12月15日から相互接続実施(2003/12/01)
・ 日本テレコム、12月1日よりIP電話と携帯電話・PHSの相互接続を実施(2003/11/25)
・ NTT Com、IP電話と携帯電話の相互接続を11月5日より開始(2003/10/28)
・ KDDI、IP電話と携帯電話・PHSの相互接続を11月1日より開始(2003/10/23)
( 大久保有規彦 )
2004/01/15 17:29
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