エヌディエスは、同社の運営するISP「TikiTikiインターネット」で、Webフィルタリングサービス「i-フィルター」の提供を開始した。利用料は月額200円もしくは年額2,400円。
i-フィルターは、ユーザーが専用クライアントソフト「i-フィルター Active Edition」をインストールして、あらかじめ設定したWebサイトのフィルタリングを行なうサービス。i-フィルター Active Editionは、Windows XP/2000/Me/98SEに対応し、Internet Explorer 5.01以降で利用できる。
フィルタリングは、「アダルト情報」「カルト」「暴力」といった32カテゴリごとに設定可能。また、個別のURLごとのアクセス制限や、曜日や時間を指定してインターネットの利用制限も可能だ。このほか、アクセスしたWebサイトや閲覧をブロックしたログの確認ができるようになっている。
なお、i-フィルターを開発したデジタルアーツでは、Mac OS向けのクライアントソフト「i-フィルター Active Edition for Mac」をISP向けに提供しているが、TikiTikiでは当初提供しない。エヌディエスではMac版について「準備が整い次第提供する予定だ」としている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.tiki.ne.jp/news/news040315.html
サービス概要
http://www.tiki.ne.jp/ifilter/
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・ Webフィルタリングソフト「i-フィルター」がMacに対応(2003/12/09)
( 鷹木 創 )
2004/03/15 13:25
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