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65歳以上の年配者が最も迷惑メール詐欺の被害に遭いにくい〜米調査


 65歳以上の年配者が最も迷惑メール詐欺の被害に遭いにくいとの調査結果が22日、米Symantecから発表された。他のどの年齢層よりも迷惑メールのリンクをクリックする割合が低いという。

 調査によると、全メールユーザーの18%が一度は迷惑メールの言葉巧みな誘いに引っかかってしまったために、個人情報などを教えてしまうという被害に遭っていた。年代別に見ると、迷惑メールに記されているリンクをクリックした人は、18歳から64歳までの年齢層では3分の1以上になるが、65歳以上では23%と少なくなっている。また、「自分に興味がある迷惑メールのサブジェクトを見た時にそのメールを開くか」との質問には、「開く」と回答した人が65歳以上では5%に止まり、すべての年齢層で最も小さな割合となった。さらに「迷惑メールの提供する商品サービスに応じたか」との質問に対しては、18歳から29歳までの年齢層では21%が、35歳から64歳までは19%が応じていたと回答したが、65歳以上の年配者では13%だった。こうしたメール詐欺の被害に遭う割合は65歳以上の年配者が最も低かったことになる。

 65歳以上の年配者層の97%は迷惑メールを毎日受け取っており、それを非常に不快に感じているが、迷惑メール対策を講じている人の割合は47%に過ぎなかった。13歳から64歳までの利用者の約3分の2は、迷惑メールフィルタリングソフトなどを使用して対策を講じていた。


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URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.symantec.com/press/2004/n040322a.html

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
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