Webアクセス解析調査を手がけるオランダのOneStat.comは22日、インターネットユーザーが最も多く利用している画面解像度は1,024×768であるとの最新調査結果を発表した。
解像度が1,024×768のユーザーは54.02%で、初めて半数を超えた。2003年6月の調査では48.3%だった。これに次ぐ800×600は24.66%で、2003年の31.7%から7.04ポイントも減少している。以下、1,280×1,024が14.1%、1,152×864が4%、1,600×1,200が0.8%、640×480が0.6%、1,152×870が0.1%となっている。
OneStat.comでは、ほとんどのWebサイトは800×600の解像度でデザインされているため、この調査結果がWebデザイナーにとって重要な意味を持つと指摘している。
関連情報
■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.onestat.com/html/aboutus_pressbox31.html
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・ ネットユーザーの画面解像度が拡大の一途をたどる(2003/08/08)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2004/06/22 12:39
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