デジタルアーツは22日、子供用のインターネットフィルタリングソフト「i-フィルター Personal Edition 3」を7月9日に発売すると発表した。対象OSは、Windows XP/2000/Me/98SE/98。価格は6,090円。
i-フィルターは、子供に見せたくないWebサイトをフィルタリングして遮断できるソフトウェア。最新版のPersonal Edition 3では、従来の「ブラックリスト」「語句・単語」「PICS(自主規制信号)」というブロック方法に加え、「利用時間を制御する機能」「見せたくないサイトの選択」「ネットの閲覧状況を記録する機能」などを搭載。より高度なフィルタリングを実現したとしている。
利用時間を制御する機能では、「親がいない時間帯はインターネットを利用できなくする」といった利用方法が可能になり、より安全性が高まるという。また、見せたくないサイトの選択では、「セックス、ヌード、暴力、出会い、掲示板」といった32種類のカテゴリの中から、子供に見せたくないものを選んで遮断できる。そのほか、家族一人一人に異なる設定ができるほか、パスワードによる設定保護機能なども搭載し、子供による設定の変更を防いでいるという。
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■URL
デジタルアーツ
http://www.daj.co.jp/
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( 大津 心 )
2004/06/22 12:39
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