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P2P電話「Skype」のLinux用ベータ版発表


 P2P電話を開発しているルクセンブルクのSkype Technologies S.A.は21日、Linuxで動作する「Skype for Linux」のベータ版を発表した。これまではWindows版とPocket PC版が用意されていた。

 Skype for Linuxは、Skype同士での無料通話、5人までの電話会議への参加、インスタントメッセージ、グローバルディレクトリへの参加など、Windowsバージョンとほぼ同じ機能が利用できる。ただし、電話会議を主催することはまだできない。

 現在、SuSE 9、Gentoo1.4、Debian“Unstable”、Fedora Core2、Sun Java Desktop System Release 2などで動作確認がされており、それ以外のディストリビューションでもglibc2.2.5以上、Qt3.2以上のライブラリがあれば動作すると考えられる。ハードウェアは、400MHz以上のCPU、128MBのRAM、10MB以上のディスク容量などが要求されている。Skype for Linuxベータ版は現在英語版のみだが、他の言語への対応も準備中だという。

 Skypeの創業者兼CEOであるNiklas Zennstrom氏は、「我々は、10カ月前にWindows用のSkypeベータ版を発表したときから、Linuxバージョンへの強い要望を受けていた」とコメントしている。


関連情報

URL
  Skype
  http://www.skype.com/
  ダウンロードサイト(英文)
  http://www.skype.com/download_linux.html

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2004/06/22 13:12

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