ユニバーサルワークスは、Webサイトのアクセシビリティを診断する「WebコンテンツJIS診断サービス」を開始する。料金プランは15ページまでのWebサイトが対象の「ライトプラン」が83,410円、80ページまでのWebサイトが対象の「スタンダードプラン」が285,600円。また、料金は個別の見積もりとなるが80ページ超のWebサイトにも対応した「カスタムプラン」も用意している。
WebコンテンツJIS診断サービスは、日本規格協会が制定した「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ(JIS X 8341-3:2004)」に対するWebサイトの適応状況を診断するというもの。JIS X 8341-3:2004で規定された基準を元に、ユニバーサルワークスの調査員が実際にWebサイトの各ページにアクセスして診断するとしている。
診断結果は、基準に合致していない点などを示したレポートとして送付。各ページごとにスクリーンショットを交えて解説する。このほか、オプションサービスとして、追加・更新されたページを定期的に診断するサービス「追跡診断・更新時診断」を提供。Webサイトの運用状況にあわせて診断する。こちらの価格は、更新3ページと新規2ページを毎月1回診断する場合で9,450円となっている。
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診断されるレポートのサンプル
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関連情報
■URL
サービス概要
http://www.u-works.co.jp/svc_jis.html
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・ 日本規格協会、Webアクセシビリティを規定する「WebコンテンツJIS」制定(2004/06/22)
( 鷹木 創 )
2004/06/22 17:01
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