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校門を通過する児童をRFIDでリアルタイムに把握〜立教小学校で試験運用


 学校法人立教学院立教小学校(東京都豊島区)と富士通は27日、児童の安全対策を目的としてRFIDで登下校を把握するシステムを導入すると発表した。同日より児童40人で試験運用を開始し、順次規模を拡大、2005年4月の実用化を目指す。

 導入するシステムでは、315MHz帯の電波を利用するアクティブ型のRFIDを採用。タグ自身から微弱な電波を発信するために10メートル程度離れた受信機からでも情報を読みとれるようになっており、専用のゲートが不要で、児童も立ち止まらずに校門を通過するだけで検知できる。一方、児童と教職員以外のタグを持っていない人が校門を通過した場合は、赤外線センサーと連動させて不審者を検出することが可能だ。

 教職員は、専用のWebサイト上で全児童の登下校状況の映像と時刻を確認可能。保護者もやはり専用のWebサイト上で児童の登下校を確認できるほか、登下校の際にメールによって通知してもらうことも可能だ。

 立教小学校は東京都内だけでなく近郊の他県から通学している児童もおり、これまで登下校の安全確保について検討してきたという。今回のシステムにより、児童ひとりひとりの登下校の正確な時間を教職員や保護者がリアルタイムに把握できるとしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/09/27-1.html

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( 永沢 茂 )
2004/09/27 21:21

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