ライブドアは18日、ニュースサイト「livedoor ニュース」に記事投稿が可能となる「パブリック・ジャーナリスト」の募集を開始した。応募にあたっては研修の受講が必要で、原稿が掲載された場合にはポイントが支払われる。
パブリック・ジャーナリストへの応募にあたっては、ライブドアが実施するジャーナリスト研修の受講が必要となり、その後の修了試験に合格すると市民記者として登録される。研修は「平日夜間3日間コース」または「休日1日コース」からの選択となり、研修料は8,000円。修了試験は規定のテーマに沿った記事執筆となる。
登録後は随時原稿の投稿が可能となるが、livedoor ニュースへの掲載についてはライブドアのチェックを通った原稿のみの掲載となる。採用された原稿については規定のポイントを支払うほか、月間を通じて反響のあった記事などに対しては、別途賞を設けて報酬を支払うとしている。
ライブドアでは、今回募集するパブリック・ジャーナリストを「本業ではなく、副業としてニュースやオピニオンを寄稿する記者」と位置づけ、登録者が生活や仕事の現場で感じたことや見聞きした事実を、livedoor ニュース上で伝えることができるとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://corp.livedoor.com/pressroom/pressrelease/content?id=471
パブリック・ジャーナリスト募集(ライブドア)
http://news.livedoor.com/webapp/project/
■関連記事
・ ライブドア、11月にも40名体制の報道部門設立~スタッフの募集も開始(2004/08/26)
( 三柳英樹 )
2004/11/18 19:20
- ページの先頭へ-
|