日本テレコムは、独自回線を用いた固定電話サービス「おとくライン」の全国一律料金プラン「Bプラン」において、11月22日より県内市外通話料金を3分8.295円に値下げした。
今回の値下げは、同社が10月7日に発表したキャンペーン「おとく保証キャンペーン」に基づくもの。2005年2月末までに「Bプラン」に申し込んだユーザーが対象で、加入月を含む3年間値下げを適用する。おとく保証キャンペーンは、NTT東日本およびNTT西日本とKDDIが提供する固定電話の通話料より料金を低く設定することを公約したもの。毎月末日のNTT東西とKDDIの通話料と比較し、0.1円以上安い料金を翌々月以降のおとくライン通話料金として自動的に適用する。
今回の値下げは、KDDIが提供するIP電話網を利用した固定電話サービス「KDDIメタルプラス」の県内市外の通話料が、11月18日より3分8.4円に値下げしたことに対応するもの。県内市外通話料金を3分8.82円から0.525円値下げの3分8.295円に設定した。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.japan-telecom.co.jp/newsrelease/2004/nov/nr041122/nr.html
関連記事:KDDI、メタルプラスの料金値下げやADSLの提供などサービスを拡充[Broadband Watch]
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/7512.html
■関連記事
・ 日本テレコム、「おとくライン」で最安値を保証するキャンペーン(2004/10/07)
( 大久保有規彦 )
2004/11/24 21:03
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