マイクロソフトは30日、Windows XP SP2のWindows Update時に更新プログラム「MS04-038」が表示されない不具合について修正したと発表した。
この不具合は、Windows XP SP2でWindows Updateにアクセスし「高速インストール」や「カスタム インストール」で更新プログラムのダウンロードする際に、本来は表示されるべき「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(834707、MS04-038)」が表示されなかったもので、11月30日に修正された。
なお、マイクロソフトでは当初、「『優先度の高い更新プログラム』が表示されない」としていたが、実際にはMS04-038だけが表示されていなかった。
関連情報
■URL
トラブル・メンテナンス速報
http://www.microsoft.com/japan/support/sokuho/
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(834707、MS04-038)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms04-038.asp
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( 鷹木 創 )
2004/11/30 14:57
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