 |
 |
記事検索 |
最新ニュース |
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
NTT Com、HOTSPOTなどを利用した食品スーパー向けの情報配信実験 |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
NTTコミュニケーションズ（NTT Com）は、同社が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」とブロードバンド対応映像配信システムを利用した食品スーパーマーケット向けの情報配信プロジェクトを12月上旬より実施する。 このプロジェクトは、店内に構築した無線LAN環境を利用して売り場のディスプレイへ情報を配信し、販売促進や顧客コミュニケーションの強化、業務効率化の効果を検証するもの。今回の実験では、ヤオコーと与野フードセンターの協力により、与野フードセンターのフードガーデン宮原東口店（12月上旬～12月下旬）と、ヤオコーのワカバウォーク店（2005年1月上旬～1月下旬）の2店で行なわれる。 店舗には、入り口に大型プラズマディスプレイが、店内の商品陳列棚および売り場什器に小型ディスプレイが設置される。NTT Comでは店内に設置したHOTSPOTのアクセスポイントを通じて、同社の映像配信システム「SpotMedia（スポットメディア）」と「パネリッチ」から配信される販売促進コンテンツを、各店舗の販売促進計画に基づいて配信する。なお、HOTSPOTの契約ユーザーは、両店舗に設置されたアクセスポイントを利用することもできる。 「SpotMedia」と「パネリッチ」は、どちらも個別スケジュール配信設定機能を備えており、売り場ごとや時間ごとに異なる商品PR動画やタイムサービス、イベントの告知が可能だという。また、配信データはNTT Comのサーバー側で一元管理されるため、従来行なわれていたビデオテープの交換や店内放送などの稼働を軽減できるとしている。 NTT Comでは、今回の実証実験を通じて食品スーパーマーケットをサポートするソリューションとして、情報配信プロジェクトの商品化を検討していく予定だという。
関連情報 ■URL ニュースリリース http://www.ntt.com/release/2004NEWS/0012/1209.html ■関連記事 ・ 松下とNTT、タッチして通信する人体通信をデモンストレーション（2004/10/07）
（ 村松健至 ）
- ページの先頭へ-
|
