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レコード協会加盟7社、3回目の違法ファイル交換ユーザー身元開示請求


 日本レコード協会(RIAJ)は27日、同協会に加盟するレコード会社7社が、ファイル交換ソフトで違法に音楽ファイルをアップロードしている14人について、発信者情報の開示を求める請求をプロバイダー7社に対して行なったと発表した。

 今回、開示請求を行なったのはビクターエンタテインメント、ユニバーサルミュージック、東芝EMI、ワーナーミュージック・ジャパン、BMGファンハウス、エイベックス、ソニー・ミュージックレコーズの7社。

 RIAJ加盟レコード会社では、権利者の許諾を得ずに大量の音楽ファイルをファイル交換ソフトで繰り返しアップロードしているユーザーに対して損害賠償請求を行なうため、11月15日に初めてファイル交換ソフトユーザー12人の発信者情報開示請求を行なった。さらに12月7日にも18人を対象とした発信者情報開示請求を実施しており、今回までにプロバイダー13社に対して合計44人の発信者情報開示請求を行なったことになる。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.riaj.or.jp/release/pr041227.html

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( 永沢 茂 )
2004/12/27 16:32

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