米連邦通商委員会(FTC)は1日、2004年に寄せられた苦情についての統計レポートをとりまとめた。63万5,173件の苦情のうち、約39%にあたる24万6,570件がなりすまし詐欺に関するもので、5年連続でトップになった。
詐欺のカテゴリー別では、インターネットオークションが16%、通信販売関連が8%、インターネットサービスおよびコンピュータ関連が6%などとなっている。詐欺に関する苦情の53%がインターネット関連で占められたという。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.ftc.gov/opa/2005/02/top102005.htm
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( 永沢 茂 )
2005/02/02 19:20
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