IIJmio、“スパム度”を判定する迷惑メールフィルタ機能を追加

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IIJmio、“スパム度”を判定する迷惑メールフィルタ機能を追加

　インターネットイニシアティブ（IIJ）は、個人向けISPサービス「IIJmio」に迷惑メールフィルタ機能を24日に追加する。「IIJmioセーフティメールサービス」「IIJmioパーソナルドメインサービス」「IIJmioプライムメールサービス」のユーザーであれば無料で利用できる。

　今回提供する迷惑メールフィルタ機能は、ベイジアンフィルタなど複数のアルゴリズムを組み合わせた米MX Logic社のフィルタリングエンジンを採用。受信したメールの“スパム度”をパーセンテージで判定して、メールを受信するか、サーバー側のごみ箱フォルダに格納するかを決定する。ゴミ箱に入れる基準となるスパム度をユーザーが設定することも可能だ。

　IIJでは2004年9月に法人向けサービスで、同年12月にはIIJ4UでMX Logic社のフィルタリングエンジンを採用した迷惑メールフィルタリングサービスを提供していた。

迷惑メールフィルタ機能の概要

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.iij.ad.jp/pressrelease/2005/0223.html

■関連記事
・ IIJ4U、メールウイルスチェックサービスに迷惑メールフィルタ機能を追加（2004/12/15）
・ IIJ、企業向けメールサービスに「スパム度」判定機能を追加（2004/09/28）

（鷹木創）
2005/02/23 16:28

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