Googleがベータ提供のWebメールサービス「Gmail」で、リッチテキスト形式のメールが作成可能になった。Googleによれば「最も早いユーザーで、30日から作成可能になっている」という。
今回の機能追加により、新規メール作成フォームから「Rich formatting」を選択することで、文字の強調やアンダーライン、イタリックなどの文字修飾ができるリッチテキスト形式に対応した。文字フォントやフォントサイズ、フォントカラー、バックグラウンドカラーの変更、ハイパーリンクの埋め込みができる。また、ナンバーリストの作成や字下げも可能。右寄せや左寄せ、センタリングなどもできるようになった。
なお、リッチテキストに対応したものの、メール本文に直接HTMLタグを入力しても認識されない。また、通常のテキスト形式によるメール作成も選択できる仕組みだ。
関連情報
■URL
リッチテキスト形式の作成方法
http://gmail.google.com/support/bin/answer.py?answer=8260
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( 鷹木 創 )
2005/03/30 20:36
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