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電話回線23本分を利用できる法人向け「おとくライン ISDN1500」提供開始


 日本テレコムは、法人向け固定電話サービス「おとくライン ISDN1500」を6日より提供すると発表した。アクセス回線として光ファイバを利用するもので、23本分の電話回線が利用できる。

 従来のサービスで対応していたアナログ回線やINS64回線に加えて、今回の新サービスにより、NTTのINS1500サービスを使っていた企業でもおとくラインに移行できるようになった。おとくライン ISDN1500では光ファイバをユーザー企業の建物内まで引き込み、PRI(1次群速度インターフェース)により23本分の電話回線が利用できるようにする。多くの回線をまとめて利用するコールセンターなどで基本料金や通話料の削減が実現できるとしている。

 月額料金は、回線使用料が30,975円、屋内配線使用料が2,100円、DSUレンタル料が9,975円。このほか初期費用として光ファイバ工事費28,455円、DSU設置工事費39,375円などが必要となる。通話料金体系は、アナログ回線およびINS64回線のおとくラインと同様だ。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.japan-telecom.co.jp/release/2005/apr/0405/index.html

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( 永沢 茂 )
2005/04/05 20:23

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