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海外では携帯電話向けウイルスが報告〜トレンドマイクロ3月度調査


 トレンドマイクロは6日、サポートセンターに寄せられた被害報告件数をもとにした2005年3月度の「ウイルス感染被害レポート」を発表した。

 3月の報告件数は2,704件で、2月の2,736件から大きな変化は見られなかった。新種ウイルスで流行したものもなく、2月まで同じ傾向が続いているという。最も多かったウイルスは「WORM_RBOT」の143件で、以下は「TROJ_STARTPAGE」の110件、「JAVA_BYTEVER.A」の87件、「WORM_SDBOT」と「TROJ_AGENT」の78件と続く。

 トップ10には新たなウイルスが見られなかったものの、亜種が短期間で数多く発生。特に亜種が多いといわれるボット系の不正プログラムでは、3月だけでも「WORM_RBOT」254種、「WORM_SDBOT」398種、「WORM_AGOBOT」103種が新たに登場している。

 一方、海外では携帯電話を攻撃対象としたウイルスの登場が目立った。3月18日には、携帯電話向けウイルス対策ソフトの活動を停止させる新種ウイルス「SYMBOS_DREVER.A」が発見された。

 SYMBOS_DREVER.Aは、携帯電話に搭載されている「Symbian OS v6.0」上で活動するトロイの木馬型不正プログラムで、Symbian OS用のインストーラ形式であるSIS形式で頒布される。自己増殖するワームは含まれていないが、ウイルス対策ソフトのアップデート用プログラムだと偽ってWebサイトで公開されたことから、ユーザーがうっかりダウンロードしてしまったケースが多いという。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2005/mvr050406.htm

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( 増田 覚 )
2005/04/06 13:30

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