日本テレコム、日本テレコムIDCを7月に吸収合併

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日本テレコム、日本テレコムIDCを7月に吸収合併

　日本テレコムと日本テレコムIDCは12日、7月1日をもって合併すると発表した。合併後は日本テレコムが存続会社となり、日本テレコムIDCは解散する予定。

　日本テレコムIDCは、5月1日に旧日本テレコムIDCから新設分割され、電話・データ・IP系サービス等の通信事業及業務を継承。5月10日より日本テレコムの100％子会社となっている。なお、データセンター事業についてはソフトバンクIDCが継承している。

　今回の合併により、国際通信事業の基盤強化のほか、経営資源の適切化、経営意思決定の迅速化を図る。また、合併後はソフトバンクグループ内の通信事業各社と連携を密にし、電話・データ・IP系サービスにおいて高付加価値ソリューションを積極的に展開するとしている。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.japan-telecom.co.jp/release/2005/may/0512/index.html

■関連記事
・ソフトバンクがC&W IDCの買収を完了、社名を「日本テレコムIDC」に（2005/02/17）

（大久保有規彦）
2005/05/12 18:24

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